【工房見学】日本でも唯一の手描き打掛工房にて、工房見学、工芸体験をしていただきます。 工房代表の職人は、着物づくり38年のキャリアを持ち伝統工芸士にも認定されており、手掛けた打掛は1万点以上。数々の芸能人の衣装も手掛け、2020年には某国にも作品を提供している。2022年にはドバイのワールドトレードセンター、フランス・パリ・ルーブル美術館（カルーゼル・ド・ルーブル）でも打掛を展示。2022年には映画『バットマン』『ブラックアダム』ともオフィシャルでコラボのアパレルを製作した。 作品も独自の技法にて、正絹（シルク100%）生地に直接絵付けをして、染め、糊引き、縁蓋、金彩、仕上げ、螺鈿など一貫して製作する工房だからこそお見せできる工程を幾つか目の前でご覧になっていただきます。 【金彩工芸体験版】 金箔や金粉、ラメなどを使って実際に作品を製作していただきます。
着物作りは、本来20工程以上あると言われいます。一反の着物を作り上げるのに数多くの工程を経て着物は作られます。しかも各工程が完全分業制で行われていて、その工程に携わる職人もそれぞれ自営業者で違う場所で仕事をします。ですが、後継者不足や職人の高齢化によって職人がどんどん減っていってしまっています。そんな中、三宅工房では工房の中だけでほとんどの工程を完結させることが出来ます。絵付け、染め、手描き友禅、金彩工芸、仕上げ加工、螺鈿細工などをトップレベルで施すことが出来ます。 工房見学では、そんな工程の中から幾つかを抜粋して目の前で職人自ら説明させていただきながらご覧になっていただきます。 金彩工芸体験も、ご自身で金箔や金粉、ラメなどの材料を使っていただきハガキサイズの金彩作品もしくは、〇〇を作っていただきます。
