かつて佐賀鍋島藩の飛び地だった国見町神代地区には、今でも昔ながらの建物や、街並みが残されています。特に、伝統的な街並みが残されているエリアは「神代小路(こうじろくうじ)」と呼ばれ、重要伝統的建造物群保存地区になっています。この中でも一際目を引く立派な長屋門のある「帆足(ほあし)邸」では、様々な創作体験が楽しめます。昔ながらの梁に見守られながら、様々な創作体験にチャレンジ。貴重な文化遺産に触発され、感性が刺激されること間違いなし!非日常の空間から生み出される芸術作品は、一生の想い出作りとなることでしょう。
湯呑みや皿、茶碗などから好きな器を選べます。焼き物専用の絵の具を水に溶かし、筆で好きな文字や絵柄を描いてみましょう。
粘土を手に取り小さなかわいらしいお地蔵さんを作ります。見本があるから大丈夫。もちろんオリジナル作品も大歓迎。作り方もイラスト付きで解説。童心に帰った気持ちで粘土をこねましょう。
ひのきの板に、感性のままにレタリング。自信が無い方には、先生が見本を用意。転写シートで写し、重ねるように筆を走らせます。自分だけのアート表札も良し、我が家の顔となる表札を作るも良し!
静かな武家屋敷。昔の武士もこうやって写経をし、心を落ち着かせたのかもしれません。忙しい日常を忘れて集中できる大人時間を楽しんでください。
帆足さんお手製の神代に関するクイズに答えたり、質問を沢山してみたりしましょう。クイズのヒントは、建物内にある神代の歴史年表に隠されています。ぜひ、体験してみて神代の歴史をマスターしてはいかがでしょうか?